日本テレビ系で本日7月1日に、櫻井翔が総合司会を務める音楽番組「THE MUSIC DAY 2023」（午後3：00）が放送された。放送10周年を迎えた今年は「あなたを変えた音」をコンセプトに、総勢45組を超えるアーティストが熱気あふれるステージを8時間の生放送で披露。日本テレビ開局70周年を記念し、ジャニーズグループ10組52人が「青春アミーゴ」「Monster」や「はじめてのおつかい」主題歌など日本テレビのドラマ、バラエティー、スポーツを彩ってきた名曲をシャッフルで歌い上げたほか、超豪華アーティストのスペシャルコラボレーションや、ブルーノ・マーズと櫻井の対談などで、大いに盛り上がりを見せた。
今年、単独ドーム公演で25万人を熱狂させたSixTONESは、先日最終回を迎えた同系連続ドラマ「だが、情熱はある」の主題歌にもなった「こっから」を披露。メンバーそれぞれのラップリレーが特徴の楽曲で、会場を巻き込んだパフォーマンスを見せた。
楽曲が始まると、会場の客席付近からラップリレーの順に次々とメンバーが登場。間奏のダンス部分では息つく間もない圧巻のパフォーマンスを披露し、会場のボルテージを一層上げることに。楽曲の勢いそのままに、最後まで会場全体を沸かせた。
パフォーマンス後、田中樹は「お客さんの近くで歌うこともできたので、ライブでの楽しさというのを味わいました」と縦横無尽のパフォーマンスに満足した様子を見せた。SNS上では「一つ一つのパフォーマンス全部濃密で最高」「最高のパフォーマンス！」「あれだけ激しいダンスしながら生歌全然ぶれないのマジですごい」と絶賛の声が止まらず。さらに、「SixTONES 最高」がトレンド入りするなど、彼らの強い決意があふれる「こっから」の思いが、多くの人をひきつけることとなった。
