マルセイユ、アリの買い取りオプションを行使、完全移籍で加入

[写真:Getty Images]

マルセイユは1日、シャルケからモロッコ代表MFアミーヌ・アリ(26)の買い取りオプションを行使したことを発表した。

フランス出身でモロッコ代表の攻撃的MFであるアリは、2021年9月に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケからレンタル移籍でマルセイユに加入すると、主力として公式戦34試合に出場し5ゴール4アシストを記録。

この活躍が認められ、2022年夏に再レンタルされると2022-23シーズンはエースFWアレクシス・サンチェスを支えるチームの軸として序盤から活躍。しかし、11月13日に行われたリーグ・アン第15節のモナコ戦で左ヒザ十字じん帯捻挫の重傷負い、そのままシーズンが終了し。

それでもクラブは、前半戦の貢献度を評価し買い取りオプションの行使を決断した。

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