ツイッター、閲覧投稿数を制限 マスク氏表明、混乱も

ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長=6月、パリ(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長は1日、1日に読める投稿の数を一時的に制限したと述べた。プログラムを使って機械的に大量のデータを取得する「スクレーピング」に対応するためとしている。利用者からは投稿が読めなくなったとの書き込みが相次ぎ、混乱が生じた。

 マスク氏は1日で閲覧できる投稿数を認証済みのアカウントは6千件、通常の無認証のものは600件、新規の無認証アカウントは300件に制限するとツイッターに投稿した。その後、それぞれ1万件、千件、500件に引き上げると述べた。

 マスク氏はツイッターを買収以降、サービスや規約を相次いで変更している。

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