日本時間７月２日、菊池雄星（ブルージェイズ）が吉田正尚の所属するレッドソックス戦に先発。吉田も「６番・DH」でスタメン出場し、２度目の直接対決が実現した。吉田は菊池からの１安打を含む２安打で好調を維持したが、第４打席で膝への死球を受け負傷交代。対する菊池も精彩を欠き、５回途中５失点で３敗目となった。
藤浪晋太郎（アスレチックス）は同点の10回表からリリーフ登板。１死球を与えるも、タイブレークの局面を無失点で切り抜ける好投を見せ、チームのサヨナラ勝ちを呼び込む活躍でチームトップの４勝目をマークした。
ラーズ・ヌートバー（カージナルス）はヤンキースとのダブルヘッダー第１試合に「１番・右翼」でスタメン出場。４打数１安打１四球でチームの大勝に貢献した。第２試合も「１番・中堅」でスタメン出場し、先頭打者本塁打を放っている。
大谷翔平（エンゼルス）はダイヤモンドバックス戦に「３番・DH」でスタメン出場。鈴木誠也（カブス）は首の張りで欠場続いていたが、４試合ぶりに「４番・DH」でスタメンに復帰している。
菊池雄星（ブルージェイズ）
対レッドソックス（●６－７） 先発（敗戦投手）
【１回裏】 先頭に四球を与えるも無失点
【２回裏】 一死から吉田正尚に安打を許し１・２塁のピンチを招くも無失点
【３回裏】 一死から２ラン本塁打を浴び２失点
【４回裏】 三者凡退に抑える
【５回裏】 ３安打を浴び、２失点。降板後に後続が打たれさらに１失点
◆今日の成績 ４回1/3 86球 被安打７ 奪三振７ 与四球２ 失点５
◆今季の成績 ７勝３敗 防御率4.08 88.1イニング 92奪三振 WHIP1.27
吉田正尚（レッドソックス）
対ブルージェイズ（○７－６） 「６番・DH」スタメン
【第１打席】 ２回表一死走者なし ライトへのヒット
【第２打席】 ３回表二死走者なし セカンドゴロ
【第３打席】 ５回表二死走者なし センターへのヒット
【第４打席】 ７回表一死走者なし 死球
◆今日の成績 ３打数２安打１死球
吉田正尚のダイジェスト映像はこちら
◆今季の成績 打率.305 ９本塁打 41打点 ４盗塁 出塁率.377 OPS.854
藤浪晋太郎（アスレチックス）
対ホワイトソックス（○７ｘ－６） ６番手でリリーフ登板（勝利投手）
【10回表】 ２三振を奪い無失点
◆今日の成績 １回13球 被安打０ 奪三振２ 与四球０ 失点０
◆今季の成績 ４勝７敗２ホールド 防御率9.57 42.1イニング 43奪三振 WHIP1.84
ラーズ・ヌートバー（カージナルス）
対ヤンキース第１試合（○11－４） 「１番・右翼」スタメン
【第１打席】 １回裏無死走者なし サードゴロ
【第２打席】 ３回裏無死１・２塁 レフトへのファウルフライ
【第３打席】 ４回裏一死走者なし ライトへの二塁打
【第４打席】 ５回裏無死２塁 四球
【第５打席】 ６回裏二死１・２塁 ファーストゴロ
対ヤンキース第２試合（試合中） 「１番・右翼」スタメン
【第１打席】 １回裏無死走者なし センターへの本塁打（映像はこちら）
【第２打席】 ３回裏無死走者なし ライトへのヒット
【第３打席】 ４回裏一死走者なし セカンドゴロ
【第４打席】 ７回裏無死走者なし センターフライ
鈴木誠也（カブス）
対ガーディアンズ（試合中） 「４番・DH」スタメン
【第１打席】 ２回裏無死走者なし 空振り三振
大谷翔平（エンゼルス）
対ダイヤモンドバックス（試合中） 「３番・DH」スタメン
【第１打席】 １回裏二死走者なし センターフライ
