新守護神を探すユナイテッド、オランダ代表GKバイロウを巡ってフェイエノールトに接触か

[写真:Getty Images]

マンチェスター・ユナイテッドはフェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(25)の獲得も検討しているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。

元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアと新契約を巡り、いまだ綱引き中のユナイテッド。デ・ヘアはサラリーダウンを受け入れたものの、ユナイテッド側がさらなる減俸を要求し始め、昨季までの契約がとうとう満了してしまった。

そのなか、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を意識した立ち回りが求められるというユナイテッドの方はインテルの元カメルーン代表GKアンドレ・オナナに対する動きが徐々に活発化しているが、バイロウにも目を光らせているという。

ユナイテッドはバイロウの獲得チャンスがあるか否かを把握しようとフェイエノールトに接触を図った模様。ただ、フェイエノールトは6シーズンぶりとなるエールディビジ優勝に貢献した守護神の売却に消極的なようだ。

イングランド代表MFメイソン・マウントの獲得が決定的なユナイテッドだが、今夏のメインターゲットはストライカー。限られた補強費から、ストライカー獲得となれば、GKはレンタルバックのディーン・ヘンダーソンをはじめとする現有戦力からのやりくりも考えられるというが、果たして。

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