『仲が悪い夫婦』の特徴6つ!離婚しか道は無いの?解決する方法は?

仲が悪い夫婦、最後は離婚しかないの?

夫婦仲が悪いと、家庭内の空気が悪くてぎくしゃくしてしまいがちです。仲が悪い夫婦は、最終的にどうなるのでしょうか?

  • 離婚する
  • 別居する…家庭内別居も含む
  • 仮面夫婦になる
  • 仲が悪いなりに歩み寄り、支えあうようになる

離婚や別居することもありますが、紆余曲折して最終的には支えあう形になる夫婦もいます。

『仲が悪い夫婦』の特徴6つ!

仲が悪い夫婦の特徴をまとめました。どのようなものはあるのか、チェックしてみましょう。

1.家族より会社や自分の親、友達との都合を優先する

家族よりも会社や自分の親、友人との約束を優先することが圧倒的に多いと、夫婦仲が悪くなります。

  • 家に取り残された方は、不満を持ちやすい
  • 楽しい思いをしている相手に対して、嫉妬する気持ちが発生しやすい
  • 自分ばかり我慢していると実感しやすくなる

不平不満が溜まりやすい環境を作り出してしまうと、夫婦仲は悪くなることが多いです。

2.どちらかに家事と育児を丸投げ

家事と育児は、仕事と同じように夫婦で協力して行うべきことです。どちらかが主婦や主夫として家庭に入っていたとしても、家事と育児を丸投げにしてよいわけではありません。

家事と育児は、毎日の繰り返しで終わりがないのが最大の特徴であり、苦痛と感じやすいポイントです。それでいて給与は全く出ません。「働いていない=毎日楽」と思い込んでしまうのはNG!

3.マウント体質

伴侶に対してマウント体質の場合、嫌味を言われているほうは我慢し続けることになるので、自然と夫婦仲が険悪になっていきやすいです。

  • 家庭に入っている相手を「楽をしている」「感謝しろ」と虐げたがる
  • 育児に専念している相手に対して、「寝たいときに寝られていいね」「代わってほしいな」など、育児が楽なことであることを示唆する内容の言葉をかけがち
  • 自分より給与が低い相手に対して「食わせてやってる」「誰のおかげで生活できてると思ってる」など、給与マウントを取りたがる

マウントを取っているほうはストレスの発散ができてスッキリするかもしれませんが、長い目で見ると見捨てられる可能性が高いです。

4.基本的な会話がほとんどない

夫婦間で基本的な買いが全くない状態が長く続いている場合、夫婦仲はあまりよくないことが多いです。

  • 「おはよう」「おやすみ」といった挨拶
  • 「いってきます」「おかえりなさい」といった外出時の声掛け
  • 雑談はほとんどなく、子どものことやお金のことなどの業務連絡しか話さない

雑談がないと、笑いあうきっかけがないため、関係が冷え切ってしまうかもしてません。

5.スキンシップがない

スキンシップが全くない夫婦は、お互いに歩み寄るきっかけが作り出しにくい傾向があります。

  • キスやハグが全くない
  • セックスレス

夫婦として特別な触れ合いは、何歳になっても不可欠といえます。

6.口を開けばすぐ喧嘩をする

話をし始めると、すぐに口論をしてしまう夫婦は、相手への印象が悪くなるばかり…。歩み寄ろうという気持ちになりにくく、次第に中が冷めてしまいます。

仲の悪さを解決する方法

夫婦仲の悪さを改善するためには、以下の方法はあります。

  • 基本的な挨拶をする
  • 雑談する習慣を持つ…その日あった出来事など
  • 同じ趣味を持つ
  • スキンシップを取るよう心がける
  • 夫婦で外出する…デートが一番望ましい
  • 相手の立場に立って、物事を考える
  • 対等な関係を構築する

夫婦仲を改善するためには、それなりに長い時間がかかってしまいます。そのことを加味して、お互い気を付けながら夫婦仲の改善に努めましょう。

まとめ

夫婦仲が悪い夫婦には、いくつかの特徴がみられやすいです。夫婦仲を改善させる方法を実施し、少しずつコミュニケーションを取っていきましょう。

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