【奈良クラブ】奈良県生駒市出身の平松選手がJ初ゴール 5-0で福島ユナイテッドFCを下す

【奈良クラブ】奈良県生駒市出身の平松選手がJ初ゴール 5-0で福島ユナイテッドFCを下す

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奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブは、2023年7月1日(土)福島ユナイテッドFCとアウェーで対戦し5-0で勝利した。

奈良県生駒市出身の平松選手がJ初ゴール

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奈良は15分、右サイドからのグラウンダークロスを浅川隼人選手が右足で合わせて先制する。
奈良は41分にも浅川選手が決めて2-0と突き放す。

奈良に攻撃は止まらない。
59分には西田恵選手が、さらには80分には中島賢星選手がゴールを決めて4-0。

82分には奈良県生駒市出身の平松遼太郎選手のうれしいJリーグ初ゴールも生まれ5-0の快勝。
7試合ぶりの勝利を挙げた。

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フリアン監督コメント

「本当に幸せに感じています。シーズンが始まる際に、「登録選手25名とスタッフを含めた全員を"ファミリー"」と申してきましたが、今日はそれをおみせできたと思います。クラブは1年以上経験していなかった2連敗の苦しい流れから立ち上がるために、互いに支え合い助け合った結果が今日のゲームで示せたと思います。今日は2つはっきりとしたビッグトピックスがあります。1つ目はチームの弟分である髙橋隆大選手のJリーグデビュー。チーム全員が嬉しく思っていると思います。もうひとつは平松遼太郎のゴール。彼は出場機会が恵まれない中、トレーニングからしっかり取り組んでいる姿をみんなが見ています。仲間たちは喜びを示してくれました。

ゲームの内容についてお話します。はじめに今一度、選手達を祝福したいと思います。今日のゲームは結果、点差のあるゲームとなりましたが福島の3センターバックやエリア内での守備の堅さがあるチームでした。今日の浅川選手のゴールを例にしますが、クロスのシチュエーションに併せ入るべき場所に入っていくことを体現できたことがゴールに繋がったと思います。」(奈良クラブnoteより)

次節は7月9日(日)、ホームのロートフィールド奈良でFC岐阜と対戦。
連勝を期待して、奈良クラブを応援しに行こう。

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