松下奈緒 漫画家の水木しげるさんの意外な信条に感銘“90 歳過ぎても生きることは…?”

俳優の松下奈緒が7月2日放送の『行列のできる相談所』に出演。過去のドラマ撮影で4か月近く住んでいたという京都の様々なグルメの紹介や食へのこだわりを語った。

食べる事が大好きで料理の写真を2000枚以上も撮影、フカヒレ料理だけでも100枚はもっているというほどのグルメであるという松下は、『ゲゲゲの鬼太郎』生みの親、漫画家の水木しげるさんに影響を受け、食へのこだわりをもつようになったという。

『日の出うどん』で『特カレーうどん』を味わう松下奈緒

「水木先生の生き方がカッコいい」と語る松下。戦争から帰り困窮した時代を過ごした水木さんは、90歳を超えても好物のハンバーガーにかぶりつき、「生きる事は食べる事」と情熱を注いでいたという。そんな姿を見て、「いつ何があってもいいように、おいしいものを食べよう」と考えるようになったという。

そんな松下が紹介したのは、上賀茂神社(京都府・北区)の鳥居前にお店を構える『葵家やきもち総本舗』のやきもちだ。餡(あん)には北海道産の小豆がたっぷり、生地には滋賀県さんの羽二重もち米が使われている。作り置きせずその日に焼き上げたものだけを提供しているという、絶品やきもちをほおばる松下は「何個でもいけそう」と絶賛しつつ、水木しげるさんのように一口一口感謝を込めて完食した。

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