ミランやローマへの移籍が噂されている日本代表MF鎌田大地。
先月20日に行われたペルー戦では三笘薫のゴールをアシストし、4-1の勝利に貢献している。
そうしたなか、日向坂46の影山優佳さんは鎌田のある仕草に注目していた。
影山さんは、元日本代表DF槙野智章や元侍ジャパンの川﨑宗則さんとともに出演した『ABEMAスポーツタイム』でこんな話をしていたのだ。
難しいボールをいとも簡単に収めているのはもちろんなんですけど…。
ここです!ここを見て欲しい。この首振りですね。
この首振り一発で相手のディフェンスが警戒して、左サイドの三笘選手にコンマ何秒くらいか時間的余裕ができたのかなぁなんて思ったんですけど、槙野さんいかがですか?
そのプレーがこちら。
確かに鎌田は、センターサークル付近でボールを受けた直後に右のスペースに一瞬目線を送っている。
影山さんから話を振られた槙野はこう答えていた。
影山さんのおっしゃる通りですよ。横パスが入って止めた瞬間の首振り一発。
さっきの大谷翔平選手の目線じゃないですけど、目線を動かす・変えるだけで相手の目線も変えることができますから。
だから、あの首振り一発で相手DFの角度も変える。だからこそ、三笘選手が空きますよね。
これ、本当に0コンマ何秒の世界ですから。そこで一番相手が嫌がるプレーをしてのこのゴールですから。
首を振ることで相手DFを一瞬釘付けにしていたとのこと。
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なお、MLBロサンゼルス・エンゼルスで大暴れしている大谷翔平の目線というのは、両目でバッティングをするようになったことで打棒が爆発するようになったという川﨑さんの話。気になる方はABEMAでチェックして欲しい。