【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は3日の声明で、ロシアが占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発がバックアップの送電線に再接続したと発表した。グロッシ事務局長は、再接続を評価しつつ「外部電源の状況は非常に脆弱なままだ」と訴えた。
欧州最大のザポロジエ原発を巡っては、周辺での双方の戦闘に巻き込まれる形で、大事故につながることが危惧されている。
声明によると、バックアップの送電線との接続は3月1日に損傷して切れたが、7月1日夜に復旧したという。
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は3日の声明で、ロシアが占拠するウクライナ南部のザポロジエ原発がバックアップの送電線に再接続したと発表した。グロッシ事務局長は、再接続を評価しつつ「外部電源の状況は非常に脆弱なままだ」と訴えた。
欧州最大のザポロジエ原発を巡っては、周辺での双方の戦闘に巻き込まれる形で、大事故につながることが危惧されている。
声明によると、バックアップの送電線との接続は3月1日に損傷して切れたが、7月1日夜に復旧したという。
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