【移籍】鎌田大地とレアル・ソシエダが「交渉突入」。久保建英の同僚に!?

アルグアシル監督がゴーサインか。

ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトとの今季限りでの契約満了に伴いフリートランスファーとなった日本代表MF鎌田大地(KAMADA Daichi)に、スペイン1部レアル・ソシエダへの移籍の可能性が浮上した。2023-24シーズン、久保建英(KUBO Takefusa)とチームメイトになるのか!?

『エル・ゴール・デジタル』、『OK Fichajes』が7月3日に報じた。記事では『レアル・ソシエダが鎌田大地の獲得へ急襲するオペレーション』と題し、「交渉を開始した」とレポートしている。

レアル・ソシエダは鎌田をリストアップしてきたが、ここ最近はACミラン加入が決定的とも言われてきた。しかしミランがなかなか最終決断を下さずにいたなか、「ラ・レアルのスポーツディレクターであるロベルト・オラベ氏が交渉を主導し、選手とチーム両者で合意に達せるはずだと意気込んでいる」という。

また、レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督もこのオペレーションにゴーサインを出したとも伝えている。

一方、ミランは、チェルシーFCから補強したルーベン・ロフタス=チーク(Ruben Loftus-Cheek)に続き、ビジャレアルCFのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(Samuel Chukwueze)の獲得も進めていると言われる。鎌田の優先順位が下がってきているようなのだ。

また、レアル・ソシエダと鎌田の交渉は「複雑」であり、「完了するまでには、まだ時間がかかる」ということだ。シーズン中にまことしやかに噂として伝えられていた鎌田のレアル・ソシエダ移籍――。久保との共演がスペインの地で、もしかすると実現するかもしれない!?

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