セブパシフィック航空、今年8機目のエアバスA320neoを受領 天津からSAF使用しデリバリーフライト

セブパシフィック航空は、中国・天津工場で組み立てられた、エアバスA320neoを受領した。

持続可能な航空燃料(SAF)を41%混合した燃料で、天津からマニラまで空輸した。座席数は188席。同型機の受領は今年8機目で、年内に15機を受領する計画。このうち5機はリース機となる。

マイケル・スゥーチ最高経営責任者(CEO)は、「エアバスとセブ・パシフィック航空の両社にとって、大きな節目となる今回の受領を大変嬉しく思います。旅行需要の回復が続く中、当社の全体的な成長を支える機材計画に合致するものです」とコメントした。

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