セルティックFWジョタがアル・イテハドに完全移籍、3年契約でベンゼマ&カンテに続く加入に

[写真:Getty Images]

アル・イテハドは3日、セルティックのポルトガル人FWジョタ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。

すでにメディカルチェックに合格しており、契約期間は3年間となる。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2500万ポンド(約45億9000万円)とのことだ。

ジョタは2021年夏にベンフィカからレンタル移籍で加入。2022年夏に完全移籍へと切り替わり、レンタル期間を合わせた2シーズンで83試合28ゴール26アシストを記録している。

2年連続のスコティッシュ・プレミアシップ制覇に加え、今シーズンは国内3冠達成に大きく貢献。ウイングからのチャンスメイクと得点力でチームを支えた。

なお、ベンフィカは将来の移籍金の30%を手にする条項を持っており、今回の移籍で750万ポンド(約13億7500万円)を手にするとみられている。

今夏ヨーロッパでプレーする選手たちに盛んに声をかけて獲得に動いているとされるサウジアラビア。サウジアラビア王者のアル・イテハドは、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテをすでに確保しており、3人目のヨーロッパからの補強となった。。

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