ブライトンがベテランDFフェルトマンと契約延長、デ・ゼルビ監督も高く評価

[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、オランダ代表DFヨエル・フェルトマン(31)と、U-21ウェールズ代表DFエド・ターンズ(20)の契約延長を発表した。両者とも新たな契約は2025年6月までとなる。

アヤックスの下部組織出身であるフェルトマンは、2020年夏にブライトンへ加入。センターバックと右サイドバック、2つのポジションを主戦場にチームを支えると、昨シーズンは公式戦35試合に出場してクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。

契約が昨季限りで満了となっていたフェルトマンとの契約延長について、ロベルト・デ・ゼルビ監督も喜びを露わにしている。

「彼が契約を延長してくれたことをとても嬉しく思いっている。彼は他の選手たちの良いお手本だ。そして、チームにとって重要で、キーとなる選手でもある」

また、ブライトン出身のターンズは、クラブの下部組織で育ち、2021年9月のEFLカップ(カラバオカップ)でファーストチームデビュー。昨シーズンはEFLリーグ2(イングランド4部)のレイトン・オリエントにレンタルで加入すると、公式戦16試合に出場した。

テクニカル・ディレクター(TD)のデイビッド・ウィアー氏は、ターンズの将来に高い期待を寄せている。

「我々は、エドが成長し続けていることに本当に満足している。それは昨シーズン、彼がトップチームのメンバーに入ったこと、そしてレイトン・オリエントでの成功を見てもわかるだろう」

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