セルタは3日、アトレティコ・マドリーのU-21スペイン代表DFマヌ・サンチェス(22)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2028年夏までの5年間となる。
アトレティコの下部組織育ちのサンチェスは、2020年7月にファーストチームに昇格。2021年1月にオサスナへレンタル移籍すると、そのまま2シーズン続けてオサスナで武者修行を積んだ。
アトレティコのファーストチームでは7試合に出場した経験を持つサンチェスだが、オサスナではレギュラーとしてプレーし公式戦88試合で1ゴール11アシストを記録。左サイドバックを主戦場に、左サイドハーフとしてもプレーした。
今回の移籍は、セルタからアトレティコへと完全移籍したDFハビ・ガラン(28)の取り引きに含まれており、リーグ屈指の左SBの後継者に若手の有望株を手にすることとなった。