「話が盛り上がった際に手が出た」処分受けた後も同僚の頭を平手打ち 50代の消防司令補を戒告処分 愛媛・八幡浜

同僚を平手打ちし処分を受けていたにも関わらず、再び同様の行為をしたとして、八幡浜地区施設事務組合は、50代の消防司令補を戒告処分にしました。

八幡浜地区施設事務組合の50代の男性消防司令補は、宴会の席で同僚の頭などを平手打ちして、今年3月、文書訓告の処分を受けたにも関わらず、翌月開かれた歓送迎会で別の同僚男性の頭を1回平手打ちしたということです。

処分を受け、消防司令補は「話が盛り上がった際に手が出たことで相手を傷つけてしまい大変申し訳ない」などと話しているということです。

八幡浜地区施設事務組合では、上司に対する舌打ちなどの逆パワハラ行為で、今年3月にも30代の消防職員が戒告処分を受けていました。

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