市川團十郎「地震でなければいい」と不吉な予言…祈祷師に晴れ乞い料で100万、息子にも影響与える“スピリチュアルな私生活”

《直感ですが、何かが起こりそうな気がする、なんだろう、地震でなければ良いのですが、》

7月4日午前に更新したブログで、こう綴ったのは歌舞伎俳優の市川團十郎(45)。突然の“不吉な予感”に、コメント欄では《教えてくれてありがとうございます》《何か起こりそうなんて、、團十郎さんのは当たるからな~》との声が上がっている。

團十郎といえば、これまでも地震を“予言”してきたことで知られてきた。

さかのぼること’16年2月3日に、《帰り道…なんか今日雲が気になるのです。地震とかないといいな…と思ってます》とブログに投稿。その2日後の5日に神奈川県で震度4の地震が発生し、同日にブログを更新した團十郎は《朝の地震、やはりあたった…3日のブログ、》と驚いていた。

’19年12月19日に青森県で震度5弱の地震が発生した際は、同日朝に《なんとなく昨日から胸騒ぎしてるところにそれらしい雲、地震雲でなければ良いな》と空の写真を添えてブログに投稿していた。

さらに’21年2月13日にも、《なんとなくだけど、地震きて欲しくないなーとふと思う、》とツイート。すると、約10時間後に福島県沖で震度6強の地震が発生し、《的中しましたね》《予言者だったのか》と驚きの声が相次いだのだった。

「この地震が発生した翌日、團十郎さんはTwitterで《昨日のツイートはたまたまですから、あんまり信じないでね、》と冷静に呼びかけていました。とはいえ、自らの“先見の明”に確信もあったのか、自身のYouTubeチャンネルで『その日、すごい調子が悪くて。運転手が道を間違えた際に渋滞に巻き込まれて、あそこでツイートしたの』と“予言”した経緯を説明。さらに『ピンポイントで気になる日がある、5月。前後するかもしれないけど、具体的に何かもわかってる』と、新たな災害の可能性も指摘していました」(WEBメディア記者)

■祈祷師、パワーストーン…息子・新之助も感化された“スピリチュアル生活”

團十郎といえば、これまでも“スピリチュアル”に傾倒してきたという。

義姉・國光真耶(43)の“告発騒動”が世間を騒がせていた昨年4月、一部週刊誌で團十郎(当時は海老蔵)と常に帯同する祈祷師・X氏の存在が報じられたこともあった。

「團十郎さんは近年、スピリチュアルな能力を持つとされる人を身近に呼び寄せることが多いそうです。占術に詳しいバーのマスターや、気功を行う整体師に相談していたこともありましたが、ここ数年はX氏に傾倒しているといいます。

團十郎さんは劇場の客席などで、呪文のような文言を唱えながら上下左右に手を動かし“気を整える”姿も見られています。X氏は仕事場だけでなく、美容室、サウナなどプライベートにも付き添っているとか。團十郎さんからはコンサルタント料として総額数千万円は受け取っていると言われています」(スポーツ紙記者)

本誌も昨年4月、海老蔵時代に行った地方公演の際に、晴れ乞い料として祈祷師へ100万円包んだことを報じている。そうした熱心ぶりは、ともに来年まで続く襲名興行に臨んでいる最愛の息子・市川新之助(10)にも及んでいるようだ。

「團十郎さんは自宅にアメジストの原石を置き、パワーストーンを肌身離さず着用しています。それが、新之助くんにも影響を与えているのです」(歌舞伎関係者)

4月11日に團十郎が自身のInstagramに投稿した写真には、勉強に励む新之助の姿が。左手首にパワーストーンのブレスレットを2つ着け、机の上にはピンク色の水晶玉や開運の御利益があるという“金色のうんこ”の置物まであった。5月28日の投稿でも、Tシャツ姿の新之助は左手首に同じブレスレットを着けていた。

前出の歌舞伎関係者は、新之助の“ある日課”について本誌にこう証言していた。

「まだ小学5年生ですが、不動明王のご真言をそらんじて言えるといいます。朝晩、正座をして目を閉じ、手を合わせて、『ノウマク・サンマンダバザラダン~』と、マントラをきっちり7回唱えているそうです。最近は小さな阿修羅像や仏像のガチャガチャを好んで買っているみたいですよ」

何はともあれ、地震の予言が的中しないことを願うばかりだ。

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