中田青渚が朝ドラ出演、意外な役柄にSNS驚き「まさかの」

植物の奥深さに魅入られた主人公が、植物学を学ぶため土佐から上京し活躍する連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。7月4日放送の第67回に、田邊教授の妻・聡子役で女優の中田青渚が登場した。

東京大学植物学教室教授の田邊彰久の若妻・聡子を演じる中田青渚 (C)NHK

田邊教授(要潤)から自宅に招待された新婚の万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)。その場で田邊教授は、一般人である万太郎が植物学に関わることに批判が集まっていることを指摘する。

2人が話をしている間、寿恵子は田邊教授の妻・聡子(中田青渚)が、先妻を亡くした田邊教授のため、女学校をやめて教授のもとに嫁いできたと知る。先妻との子どもたちとも馴染めず、居心地の悪さを感じている聡子は、寿恵子に「お友だちになっていただけませんか?」と伝え、2人は交流を深めるのだった。

田邊教授の自宅が登場し、妻子がいることや先妻と死別していることが判明した今回の放送。

私生活の謎が多い田邊教授だけに、SNSでは「田邊教授、子どもいるんか!!」「去年の暮れに奥さまを亡くされていたの? そんな素振りはなかったけれど大変でしたね・・・」「田邊教授、姉妹のパパ・・・!?」など驚きの声が続出。

また、田邊教授の妻・聡子役としてドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)などで話題の中田青渚が登場。SNSでは「中田青渚さん、まさかの田邊教授の妻役!」「中田青渚、いいわ〜。浜辺美波と友だち、これもしっくりくるわ〜」「聡子さん、声がひときわちいさくて、訥々と喋る大人しそうな人。中田青渚さん巧いなあ」と、早速注目が集まっている。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。7月5日放送の第68回では、田邊教授から「私のものになりなさい」と提案された万太郎が答えを出す。

文/つちだ四郎

© 株式会社京阪神エルマガジン社