“空き家” は被害者の “実家” 無職の男(45)同じ空き家に3回侵入しバッグなど111万円相当盗んだ疑い 広島

3回にわたって同じ空き家に侵入し、合計111万円相当のバッグなどを盗んだ疑いで無職の男が逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の男(45)です。

警察によりますと、男は去年12月4日から29日までの間、3回にわたって広島県福山市内海町の空き家に侵入し、現金およそ5万円のほかショルダーバッグなど14点(時価合計 約111万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

調べに対して男は「私自身が盗んだことはありません」などと供述しているということです。

男が盗みに入ったとされる空き家は、福山市内に住む被害女性(67)の実家で、建物の様子を見に来た女性が被害に気付いて警察に届け出たということです。

警察は、男には余罪もあるとみて事件のいきさつを調べています。

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