観衆の心に突き刺さるストレートなボーカルと情熱的演奏群が全国各地のライブ会場を沸かす5人組ロックバンド・the myaehnsが、新作音源としては2年ぶりとなるデジタルシングル『野菜くえ』を本日7月5日(水)各種サブスクにてリリースした。 2020年にフジテレビ『Love music』に出演し、強烈なインパクトをお茶の間に届けてからその快進撃が止まらないthe myaehns。 今作のタイトルはダイレクトでシンプルだが、その裏に潜むテーマは哲学的に深く響く。「もし君に大切な人ができたら、君はその人のために長生きしてほしい。だとしたら野菜嫌いを克服して野菜を食べて欲しいんだ」という友情。そして、「明日、世界が終わるからとか、特別な意味なんてなくても、大切な人を大切にして欲しい」という愛情。「とどのつまり、生きるためにバランスよく栄養を取ってほしいんだ」という人間の本質に迫る「強い優しさ」と「ユーモア」が漂うロックナンバー。ボーカル逸見亮太が親友のために書いたのだという。
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また、今作のミュージックビデオは数々の映画、ドラマ、CMを手がける俳優であり映像作家、監督であるアベラヒデノブが監督を務めている。2020年に同監督作品『乃木坂シネマズ〜Story of 46〜』に楽曲「ローズマリー」が起用されたことがきっかけで、前作シングルの「ビビ」からMVを手がけている。その監督つながりで俳優・片桐はいりが今作のMVに出演。喪服を着て野菜を掲げる冒頭のシーンはシュールでインパクト大(公開はthe myaehns オフィシャルYouTubeチャンネルにて)。
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このリリースを提げて、7月15日(土)より大阪・東京で『eat!!eat!!eat!! ツアー』を開催、8月27日(日)にはワンマンライブ開催も控えている。
逸見亮太(the myaehns)コメント
マヤーンズ6thシングル「野菜くえ」リリース記念[eat! eat! eat! tour]を開催! 大阪編は心斎橋Pangeaにて東京少年倶楽部、フリージアンとスリーマン。東京編では下北沢Flowers Loftでammoとツーマン。
まだまだ世界終わんない。特別な日、続きはライブに来ておくれ。