レノボ、49型カービングモニター「Think Vision P49w-30」発売。Thunderbolt 4など豊富なポート類を搭載

レノボ・ジャパン合同会社は、曲率3800Rの湾曲したディスプレイを採用したThunderboltポート搭載の49型カービングモニター「Think Vision P49w-30」を、2023年7月4日に発売した。販売価格は、税込275,000円。

DQHD(5120×1440)の高解像度で、DCI-P3カバー率98%、sRGB100%の広い色域に対応。Delta E<2の高い精度で色を忠実に再現するという。アスペクト比32:9の横に広い表示領域により、高い作業効率を実現。専用ソフトウェアを利用することで、27型液晶2つ相当に画面を分割して表示することが可能。

多彩な接続性を備え、Thunderbolt 4、USB Type-C、USB Type-A、USB Type-B、DisplayPort、HDMI、RJ-45を搭載。

ケーブル1本でPCへ最大100Wの電源供給と映像出力が行え、Thunderbolt 4 In/Outを利用したデイジーチェーン接続をサポートしている。PiP(picture-in-picture)、PbP(picture-by-picture)、KVMスイッチに対応し、複数台のPCとの接続や切り替えに便利である。

また、ブルーライト自動カットや映り込みの少ない非光沢パネルを採用しているため、画質を維持し、長時間利用しても目を保護できるEyesafe認定を取得している。利用者の目線に合わせて、画面の高さや角度を自由に調整できるなど、利便性や健康面を考慮した1台である。

主な仕様

© 株式会社プロニュース