訓練中のヘリコプターが群馬県の板倉滑空場に「予防着陸」 北宇都宮駐屯地

 陸上自衛隊北宇都宮駐屯地は4日、訓練中のヘリコプターが群馬県板倉町にある板倉滑空場に着陸したと発表しました。

 滑空場は年間を通じ許可を受けている離着陸場でけが人はいませんでした。

 北宇都宮駐屯地によりますと、陸上自衛隊の航空学校宇都宮校所属の教官と、学生2人が訓練中で、午前10時21分ごろ、装置の一部に不具合のおそれを知らせる注意灯が点滅し安全を確認するため板倉滑空場に「予防着陸」しました。

 その後安全が確認され、正午過ぎに宇都宮飛行場に戻ったということです。

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