我孫子署は4日、詐欺の疑いで東京都新宿区、自称マージャン店従業員の男(29)を逮捕した。
逮捕容疑は仲間と共謀し、昨年7月11日午後0時半~4時ごろ、我孫子市に住むパート従業員の女性(75)方に警察職員らを装い「親族が痴漢で捕まっている。弁護士から電話が来る」などとうその電話を複数回かけ、女性方前の路上で現金200万円をだまし取った疑い。
同署によると、現金を受け取りに来た弁護士を名乗る男の態度に不審を抱き、警察署に連絡したところ詐欺と発覚した。認否は明らかにしていない。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)