日本時間７月５日はメジャーリーグのレギュラーシーズン15試合が開催され、日本勢は６選手が試合に出場。
エンゼルスの大谷翔平は敵地でのパドレス戦に「３番・投手兼DH」でスタメン出場し、連続ホームランを浴びるなど６回途中５失点と不安定な投球。打撃面でも３の０と結果を残すことができず、チームも敗れ今季４敗目を喫してしまった。
カージナルスのラーズ・ヌートバーは敵地でのマーリンズ戦に「９番・中堅」でスタメン出場し、４打数１安打１打点。チームは大敗を喫したものの、自身は反撃のタイムリーを放ち７月全試合出塁をキープした。
ツインズの前田健太は本拠地でのロイヤルズ戦に先発登板し、７回自責１の好投を披露。今季最多タイとなる９奪三振をマークしながら87球で片付けるテンポのいいピッチングで、味方の援護にも恵まれて今季２勝目となった。
カブスの鈴木誠也は敵地でのブリュワーズ戦に「５番・右翼」でスタメン出場し、４打数２安打１四球で３出塁の活躍。７試合ぶりの安打となる三塁打を放ち先制のホームを踏むと、凡退した打席でも鋭い当たりを見せるなど復調をアピールした。
レッドソックスの吉田正尚は本拠地でのレンジャーズ戦に「３番・左翼」でスタメン出場し４打数２安打。チームは敗れたものの、自身は３試合連続安打と好調を維持している。
アスレチックスの藤浪晋太郎は敵地でのタイガース戦で同点の９回裏に３番手として登板し、３者三振に切って取る快投を披露。チームはタイブレークの10回表に勝ち越し点を挙げ、藤浪に５勝目が記録された。
大谷翔平（エンゼルス）
対パドレス（●５－８） 「３番・投手兼ＤＨ」スタメン
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投球
【１回】 三者凡退１K
【２回】 １安打１四球も１K無失点
【３回】 １四球も１K無失点
【４回】 ２安打１四球で２失点
【５回】 １安打１四球も２K無失点
【６回】 連続本塁打含む３連打を浴び３失点降板
◆今日の成績 ５回０/３ 86球 被安打７ 与四球４ 奪三振５ 失点５
◆今季の成績 100回１/３ ７勝４敗 奪三振132 防御率3.32
【第１打席】 １回表二死走者なし 空振り三振
【第２打席】 ４回表無死１塁 レフトフライ
【第３打席】 ６回表二死走者なし ファーストゴロ
◆今日の成績 ３打数０安打
◆今季の成績 打率..300 31本塁打 68打点 11盗塁 出塁率.387 OPS1.045
ラーズ・ヌートバー（カージナルス）
対マーリンズ（●２－15） 「９番・中堅」スタメン
【第１打席】 ３回表無死１塁 見逃し三振
【第２打席】 ５回表無死走者なし ショートゴロ
【第３打席】 ７回表一死１塁 空振り三振
【第４打席】 ９回表一死満塁 ライト前タイムリー
◆今日の成績 ４打数１安打１打点
◆今季の成績 打率.256 ５本塁打 25打点 ５盗塁 出塁率.359 OPS.736
前田健太（ツインズ）
対ロイヤルズ（○９－３） 先発登板
【１回】 三者凡退３K
【２回】 １四球も併殺で三者凡退
【３回】 三者凡退１K
【４回】 ２Kも本塁打で２失点
【５回】 １安打も併殺で三者凡退
【６回】 三者凡退１K
【７回】 三者凡退２K
◆今日の成績 ７回 87球 被安打３ 与四球１ 奪三振９ 失点２（自責１）
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◆今季の成績 33回 ２勝５敗 奪三振35 防御率5.18
吉田正尚（レッドソックス）
対レンジャーズ（●２－６） 「３番・左翼」スタメン
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【第１打席】 １回裏一死走者なし レフトフライ
【第２打席】 ４回裏無死走者なし セカンドゴロ
【第３打席】 ６回裏一死走者なし センター前ヒット
【第４打席】 ８回裏一死走者なし ファースト内野安打
◆今日の成績 ４打数２安打
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◆今季の成績 打率.307 ９本塁打 41打点 ４盗塁 出塁率.379 OPS.856
鈴木誠也（カブス）
対ブリュワーズ（○７－６） 「５番・右翼」スタメン
【第１打席】 ２回表無死走者なし センターへ三塁打
【第２打席】 ３回表二死走者なし センター前ヒット
【第３打席】 ５回表無死２・３塁 セカンドライナー
【第４打席】 ８回表無死走者なし センターフライ
【第５打席】 10回表無死走者なし 四球
◆今日の成績 ４打数２安打１四球
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◆今季の成績 打率.249 ６本塁打 26打点 １盗塁 出塁率.338 OPS.732
藤浪晋太郎（アスレチックス）
対タイガース（○１－０） ９回裏・３番手登板
【９回】 三者凡退３K
◆今日の成績 １回 12球 被安打０ 与四球０ 奪三振３ 失点０
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◆今季の成績 43回１/３ ５勝７敗 奪三振46 防御率9.35
