インナージャーニー、3rd EP『いい気分さ』から収録曲「ラストソング」先行配信開始&MV公開!

4人組ロックバンド インナージャーニーが、7月19日(水)にリリースする3rd EP『いい気分さ』から、収録曲「ラストソング」の先行配信を開始、Apesのギタリスト アラユが手掛けたミュージックビデオ(https://youtu.be/CKrTY-eLRA8)と新アーティスト写真を公開した。 ミュージックビデオは、“何もなくても 君がいるならこの世界は美しい”という歌詞から、暗く険しい時代を生きる人々へのエールを感じたという監督のアラユが、荒廃した世界を舞台にそれでも支え合い、歩みを続ける若者たちの“旅の途中”を、「旅路」というテーマでストーリー構成し、映像化。 キャストには、俳優のKenta Watanabeとさかきが起用された。

作詞・作曲を手掛けたボーカル&ギターのカモシタサラは、「ラストソング」についてこう語る。

「なぜ歌っているのか考えてた

本当は歌うことに理由なんていらないはずだけど、周りが就職とか仕事とかしていくのを見てると、私が進んでる道を振り返ることも必要で。

それで、私は1人が好きだけど、1人で生きてきたわけではない。

やはり歌を作って歌うのって、自分のためと、聴いてくれてる人がいることが大きい。

だから誰か 1人でも、その人のために歌いたいと思って作った。

よくツイッターとかで目にする。

“あなたには絶対に向いてることがある!”とか“人には生まれ持った才能が何か1つはある!”とか。

うるせえよと思う。ない人間もいる、なきゃダメなのか?と思う。

「何もなくても 君がいるならこの世界は美しい」っていう歌詞はそこから生まれた。

君自身がいるだけでいい、ってことを歌いたかった。

もし歌が終わっても、きっと残り続けるはずだと願ってる。」

また、リリースに合わせて、さまざまなイベントへの出演も決定。 7月7日(金)、7月8日(土)には、カモシタサラとベースのとものしんによるユニット“カモのしん”として、下北沢THREEに連日出演。 3rd EP『いい気分さ』リリース翌日の7月20日(木)には、大阪の心斎橋LIVE HOUSE Pangeaで開催されるイベント【SCREEN SHOT!! vol.2】にインナージャーニーとして、浦小雪 FROM Sundae May Club、ハシリコミーズ、ポンツクピーヤらと共に出演が決定。 さらに、8月5日(土)には、タワーレコード渋谷店5Fイベントスペースにて、カモシタサラとギターの本多秀によるインストアライブの開催も決定している。

この夏は、インナージャーニーの音楽と共に、文字通り、“いい気分”に浸っていただきたい。

© 有限会社ルーフトップ