島袋将、グランドスラムデビュー戦でハプニング。ウィンブルドンで環境活動家がコートに乱入

島袋将のグランドスラム初戦で環境活動家が乱入

「ウィンブルドン」大会3日目となる7月5日、男子シングルス1回戦が行われ、グランドスラム初出場となる島袋将(有沢製作所/世界ランク162位)と第21シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア/同24位)の試合中に環境活動家とみられる2人がコートに乱入するハプニングが起きた。

グランドスラム初挑戦にして予選を勝ち上がり見事本戦の切符を手に入れた島袋。元世界ランク3位のディミトロフに対し、第1セットを1-6で落として迎えた第2セット途中、思わぬハプニングに見舞われた。

近年、スポーツイベントなどで妨害行為を行っている環境活動家「ジャスト・ストップ・オイル」とみられる2人が、コートに乱入。紙吹雪とパズルをまき散らした。

これによりプレーできる環境を整えるため試合は中断。また降雨もあり試合再開が遅れた。

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