味の素AGF、「ちょっと贅沢な珈琲店」などレギュラーコーヒー14品種を容量変更 10月1日から

味の素AGFは3日、レギュラーコーヒー14品種の容量変更と通販商品の価格改定を10月1日納品分から実施することを明らかにした。

コーヒー生豆相場の高騰と円安傾向が継続していることを受けた動き。「企業努力だけではコスト上昇分を吸収することは極めて難しい」(味の素AGF)と判断した。

容量変更の対象ブランドは「ちょっと贅沢な珈琲店」と「森彦の時間」。
価格据え置きで、280gが240g、260gが230g、160gが140gへとそれぞれ変更される。

一方、価格改定される通販商品の上昇幅は約15~20%を見込む。

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