医薬品産業PR 東京で富山県や富山県薬連

県と県薬連、県内企業が共同出展したブース=東京ビッグサイト

 医薬品や化粧品に関連した国内最大級の展示会「インターフェックスジャパン」が5日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。富山県や富山県薬業連合会などが、製品や技術を紹介している。7日まで。

 医薬品産業を発信し販路拡大につなげようと、県は2011年から県内企業などと共同出展している。今回は県薬連のほか、新新薬品工業、第一薬品工業、大協薬品工業、テイカ製薬、東亜薬品、日東メディックの6社と出展した。

 ブースは受託製造ゾーンにあり、内服固形剤や点眼剤、軟膏、ドリンクなど各社が製品を並べている。

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