ベティス、3年連続EL出場に導いたペジェグリーニ監督と契約を2026年まで延長

[写真:Getty Images]

レアル・ベティスは5日、マヌエル・ペジェグリーニ監督(69)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

2020年6月に解任したルビ前監督の後任としてベティスの指揮官に就任したペジェグリーニ監督。就任初年度となった2020-21シーズンは、前年度15位だったチームを躍進させリーグ6位に導き、3シーズンぶりにヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。

ELとの二足の草鞋となった2021-22シーズンは、リーグ戦を5位、ELはベスト16止まりとなったが、17年ぶりのコパ・デル・レイ制覇にチームを導き、タイトルをもたらした。

就任3年目となった昨シーズンは、開幕3連勝とスタートダッシュに成功すると、シーズンを通してチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げたが、最終的には6位でシーズンを終え、3年連続のEL出場権を獲得した。

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