レノファ山口FCは6日、サガン鳥栖からDF平瀬大(22)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。背番号「40」をつける。
平瀬は早稲田大学を経由して、今季から下部組織時代を過ごした鳥栖に。その今季はルヴァンカップの2試合出場のみで、後半戦から武者修行が決まった。
山口の公式サイトを通じて「初めまして、平瀬大です。レノファ山口のみなさま、よろしくお願いします。このタイミングで声をかけていただき、非常に嬉しく思います。いち早くチームに順応し、チームの戦力となるべく、死に物狂いで闘います」とコメントしている。
一方の鳥栖では「自身で掲げた目標を達成する為に、この決断をしました。この半年間なかなか試合出場を果たせず、ファン・サポーターのみなさまの期待に応えられなかった悔しい気持ちを胸に、新たな地で頑張ってきます。応援よろしくお願いします」と述べた。