オモウマい店・100回放送記念!ヒロミ「鈴子ちゃんの放送回観てなんかすげぇ~番組始まったな」

中京テレビ制作の「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」(毎週火曜19:00)が、7月11日の放送を以って放送100回を迎える。100回目の収録を終えてヒロミと小峠英二が囲み取材に応じた。

――放送100回目を迎えた感想は?
ヒロミ:僕らはスタジオでVを観て、好きな事を言うという‥仕事的には、言い方は悪いんですが『とっても楽』。楽な仕事なんですが、皆さんに観ていただいて、「楽しみにしてます」とか言われるので、これは本当にスタッフさんのご苦労というか頑張りでここまで来てると思います。とりあえず100回、100回目も期待してください。
小峠:2年ぐらいになるんですけど100回ってあっという間で、知らない間にそんなにやってたんだって感じで。最初の方は面白いなって感じだったんですけど、やっぱ変化もしてきて、感動に行ったり、白線の薄い店とか、花が店の前にある店とか‥手を変え品を変えで、よくこんなに見つけてくるなぁ~って!これはスタッフさんの頑張りようとしか言いようがないですね。あと、店主さんの人間性‥それに尽きますね。

――特に印象深いお店は?
ヒロミ:「騒ぐんじゃねえ」のフレーズですっかりおなじみの「鈴子ちゃん」。あれを見た時に驚きというか久々にこんなおもしれ~のあんだ!って小峠と話して、放送になって「あ~なんかスゴイ番組だなって思いましたね」。鈴子ちゃんと出逢ってなかったら「オモウマ」もここまでバァ~んと行かなかったんじゃないかなと思いますね。
小峠:山形の狸のはく製のお店。帰りにはく製とか、バファローの角とかくれる‥あの店主は面白いですね、毎回流れが一緒なんですよね「帰る」となると、(店主が)一回奥の方に入って行って、それがすりガラスから見えるんですよね(笑)何か物持ってくるのが。あの瞬間が非常にワクワクするといいますか、想像を超えてくるんですよ。
ヒロミ:あの人は本当に必要な物を、これは惜しいけどあげるって言ってんのか、いらなくてあげてるのか、分かんないだよな(笑)
小峠:その絶妙なラインもいいんですよね(笑)

――番組の放送でもあった白線が薄い店とか、こんなお店だったら行ってみる!みたいなルールはお2人にありますか?
ヒロミ:あっ!俺たちのルールね(笑)、俺たちのルールないんだよね(笑)。番組始まった頃にお店の見た目が「ちょっと古めかしい、ちょっと味あるな、外観に気にしてなくて」ってお店が家の近所にあったからね食べ行ったんだよね、そしたら「普通」だったんだよね(笑)。俺もちょっと当てはめてみたんだけど普通だったんだよね。
小峠:店主が怖くても、店がいくら汚くても、トイレが綺麗な店は好きっていうのはありますね。

◆「オモウマい店」 100回記念
7月11日放送
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