昨年7月に奈良市で安倍晋三元首相が銃撃された事件から8日で1年となるのを前に、警察庁の露木康浩長官は6日の定例記者会見で「警察の警護中に犯行を許してしまったことは、改めて痛恨の極みだ」と述べた。
今年4月には、和歌山市の演説会場で岸田文雄首相に爆発物が投げられた事件も発生。露木長官は両事件について「徹底した検証、確認作業を行った。そこでの教訓を基に、警護計画の審査や体制の強化に取り組んでいる」と強調した。
昨年7月に奈良市で安倍晋三元首相が銃撃された事件から8日で1年となるのを前に、警察庁の露木康浩長官は6日の定例記者会見で「警察の警護中に犯行を許してしまったことは、改めて痛恨の極みだ」と述べた。
今年4月には、和歌山市の演説会場で岸田文雄首相に爆発物が投げられた事件も発生。露木長官は両事件について「徹底した検証、確認作業を行った。そこでの教訓を基に、警護計画の審査や体制の強化に取り組んでいる」と強調した。
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