マシン・ガン・ケリー、ライブ中のリクエストに応えファンの顔を殴る

マシン・ガン・ケリー(MGK)が、先週末にベルギーで開催された【ロック・ウェルフテル・フェスティバル】でのパフォーマンス中に特殊な状況に陥った。“メキシコからあんたに殴られに来た"と書かれたサインを掲げるファンが最前列にいたのだ。

その瞬間を捉えた動画でケリーは、困惑した表情でその男性ファンに、「なんでそんなに俺に殴られたいの?」と尋ねると、ファンが「大好き(だから)!」と答えている。するとMGKは、「指輪してるから、痛いよ。どうしようかな、俺にとっては何もいいことがない。やるかどうかわからない。考えとくよ」と一旦保留している。

その後彼は、「My Ex's Best Friend」のパフォーマンスを終えてステージを降りる前に、最前列でサインを持っていたファンに近づいて頬を軽く殴り、「愛してるよ」とフォローしていた。

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