岡山、鳥取県のたばこ販売店約720店でつくる東中国たばこ販売協同組合連合会（岡山市北区厚生町）は夏休みの時期を前に6日、20歳未満の喫煙防止を呼びかける啓発活動をJR岡山駅周辺で行った。
会員や日本たばこ産業岡山支社（同中山下）の社員ら約30人が参加。啓発用のたすきをかけ、「20歳未満の喫煙は法律で禁じられています」などと記したポケットティッシュやボールペン1500セットを通勤、通学者らに手渡した。
啓発活動は未成年者喫煙防止強化月間（7月）に合わせて2009年から実施。岡山県内では5日にJR中国勝山駅で行い、7日は津山駅で予定している。
