【KinKi Kids】堂本光一、実は“イジられ”たかった!?

7月6日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)では、KinKi Kids・堂本光一さんと女優の観月ありささんがVTR出演。

光一さんは観月さんに言っておきたいことを明かし話題を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■堂本光一、実は“イジられ”たかった!?

光一さんと観月さんは10月から公演が始まるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」で共演。

この作品で、光一さんは主人公・ウィリー・ウォンカ役、観月さんはバケット夫人役をそれぞれ演じます。

2005年に公開された映画版ではウォンカ役をジョニー・デップさんが演じたこともあって、光一さんは「どうしても日本の皆さんはジョニー・デップをイメージされるかと思うんですよね。それすごく困ります」とプレッシャーを感じていることを明かします。

山本雪乃アナウンサーが作品の内容にちなみ「言われたい甘い言葉」を尋ねると、観月さんは「今回ミュージカルなんで歌うシーンとかもあると思うんで『歌がちゃんと上手く歌えてるね』とか褒めていただきたい」と回答。

一方で、光一さんは「僕は褒められるとダメなんですよ」と反対の考えを述べます。

山本アナが「カッコいいです、よりかは?」と褒めない方がよいのか聞くと、光一さんは「すいません、言われ慣れてるんで」と茶化し「冗談です」と自ら修正して周囲を笑わせたのでした。

ちなみに、山本アナによると光一さんは「褒められるより年下の共演者などからイジられる方が嬉しい」と話していたのだそう。

■堂本光一が観月ありさに言っておきたいこととは?

続いて、山本アナが「相手にチョコっとだけ言っておきたいこと」をたずねると、光一さんは『Endless SHOCK』の「あのイメージとは全く違いますから」と解説。

「全然ですから本当に新しいことに取り組むとめちゃくちゃ不器用タイプなので」と“王子様キャラ”とは異なる意外な一面があることも明かしたのでした。

また、観月さんは「私、稽古が苦手なんです。同じお芝居をずっとやるじゃないですか。何度も突き詰めていくのがとても苦手です。瞬発的にパンってやる方が性に合っているというか」と伝えます。

すると、光一さんは「皆さんすごく素晴らしい演者の皆さんなのできっと稽古場でも圧倒されると思うんですよ」とフォロー。

「この方でもこんなミスなさるんだって、それでみんなで肩を組んじゃう。それで作品を良くしていく。そうなりたいじゃないですか」と観月さんに助言しました。

今回の放送にはネット上で「光一さん可愛いステキなカンパニーになりますように」「光一さんインタビュー、に『褒められるよりイジられたい』『カッコいい』も言われなれてる光一さん朝からカッコ良かったです」「稽古が苦手という観月さん。突き詰めていくより瞬発的にやる方が合っていると。それを聞いた光一くん、そんな姿を見せ合うことで団結力が生まれる(ニュアンス)と稽古の楽しさを伝えるのさすがだなって」などのコメントが上がっています。

舞台経験豊富な光一さんが座長として稽古に苦手意識を持っている観月さんにアドバイスするのが素敵でした。

また、実は“イジられたい”という願望をお茶目に明かした光一さんに現場の楽しい雰囲気を垣間見たような気がしました。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

© 合同会社BizNews