バスケ、大量退団問題は調査継続 Wリーグ

 バスケットボール女子のWリーグは6日、東京都内で記者会見し、昨季途中にシャンソン化粧品の大量7選手が退団した問題について、弁護士のチームによる調査を継続中だと明らかにした。

 調査チームは、シャンソン化粧品を退団した7選手に加え、昨年12月時点でチームに登録されていたスタッフにも対象を拡大して聞き取りを実施した。これまでの調査では、昨年12月4日の試合後のミーティングで発言をした選手に対し、チームのフロントが「就業規則にのっとって、何らかのペナルティーになる可能性がある」と伝えたことが確認されたという。

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