[高校野球・新潟]新発田農が佐渡総合に完封勝利、関根学園は3本塁打で新潟北にコールド勝ち・夏の新潟大会開幕(7月6日の結果)

新発田農-佐渡総合 6回、佐渡総合の本間晃平の盗塁を阻止する新発田農の遊撃手吉村彰太=エコスタ

 第105回全国高校野球選手権記念新潟大会は7月6日、ハードオフ・エコスタジアムで開幕した。甲子園への切符を懸け、連合6チームを含む68チーム80校が行進。1回戦2試合を行った。

 新発田農は1年生遠山剣臣が4安打完封し、佐渡総合を下した。関根学園は四回以降、3本塁打を放つなど打線が爆発し、新潟北に七回コールド勝ちした。

 開会式では、高田北城の主将内藤蒼太郎が選手宣誓した。

 7月7日は柏崎市佐藤池球場で1回戦2試合を行う。

▽7月6日の試合結果(1回戦)※リンク先で打撃成績や投手成績などの詳細が確認できます

【エコスタ】

新発田農業4-0佐渡総合

関根学園11-4新潟北

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新潟北-関根学園 5回、登板した新潟北の滝沢光月=エコスタ
新発田農-佐渡総合 8回1死一塁、ライトフライをファインプレーでキャッチした新発田農の右翼手の渡邉泰地=エコスタ
新発田農-佐渡総合 7回、先頭打者の打球をファールゾーンでキャッチする新発田農の捕手池上健太=エコスタ
新潟北-関根学園 4回、池田栞太がソロ本塁打を放ち同点とした関根学園。試合を振り出しに戻しベンチがわく=エコスタ

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