今回は、LOQUAT西伊豆の斜め向かいに位置する同グループ施設、あたら夜 西伊豆をご紹介いたします。2023年3月のリニューアルでは、デザインにこだわった新規客室8室が誕生し、70㎡超の露天風呂付客室を含む魅力的な宿泊体験が提供されています。これにより、カップルだけでなくグループ旅行にも幅広く対応しております。
コンセプト - 明けるのが惜しいほどの素晴らしい夜
「あたら夜 西伊豆」という名前は、古代の日本の歌集である万葉集に詠まれた「可惜夜」という言葉に由来しています。万葉集(7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された、現存する日本最古の歌集)の中でも、第九巻の1693番目の歌には、「玉匣 開巻惜恡夜矣 袖可礼而 一鴨将寐」という詩があります。この歌は、現代の言葉で表現すると「明けてゆくのが惜しいほど素晴らしい夜に、お前と離れて一人で寝なければならないのだろうか」という少し艶っぽい意味を持っています。
そんな、明けるのが惜しいほどの素晴らしい夜を過ごしていただける、それが「あたら夜 西伊豆」のコンセプトです。
温泉とともに癒される至福のひととき - 湯景の魅力
「あたら夜 西伊豆」では、半数以上の客室に「客室露天風呂」を設けており、最上階には駿河湾を一望できる展望露天風呂もあります。もちろん、大浴場もありますので、そちらでゆっくりとお楽しみいただくこともできます。
全30室のうち16室が温泉露天風呂付客室となっており、お好きな時間に何度でもゆっくりと湯浴みを楽しむことができます。さらに、コンパクトな露天風呂付客室や、なじみ深い和室タイプも用意されており、さまざまなシーンに対応しています。
お部屋にある露天風呂からは、駿河湾に沈む最高に綺麗な夕陽をご覧いただくことができます。沈んだ後は、少し寂しい気もしますが、あなただけの楽しい夜の始まりでもあります。
幻想的な夜の舞台 - あたら夜西伊豆の極上体験
「あたら夜 西伊豆」では、西伊豆の美しい夕陽を見送った後の夜の時間を特別なものにするため、炎を感じるライブキッチンディナーや「BAR ATARAYO」という新たなナイトスポットでの過ごし方を提供しています。
また、温泉露天風呂付客室をはじめとする全16室の客室は、漆黒の夜にも薫り立つ湯景色を楽しむことができます。
さらに、デザイナーがこだわり抜いた客室は、大切な人と過ごす夜にふさわしい空間を提供し、皆さまを素晴らしい夜へと導いてくれます。スイートルームはこの様な感じです。
特に、新しく作られたカルテットルームは、露天風呂はありませんが、夜ふかしにぴったりの自慢の空間です。
炎と旨味の調和 - 五感で楽しむディナーコンテンツ
「あたら夜 西伊豆」のレストランでは、新たに設置されたライブキッチンでステーキと天ぷらを中心とした料理が提供されています。熱気や薫り、油の弾ける音など、五感を刺激する食事体験をお楽しみいただけます。鉄板から立ち上がる炎の景色に見とれながら過ごすディナータイムは、味だけでなく視覚や触覚、聴覚までも満たしてくれます。
魅惑の夜に酔いしれる至福のひととき - 心躍るバー体験
「BAR ATARAYO」では、印象的な灯りの中で夜を彩り、カクテルや夜のパフェを楽しみながら、ゆったりと語らう夜のひとときを提供しています。このBARは、明けるのが惜しい夜を愉しむために作られた特別な場所であり、会話が弾むコンテンツがたくさん用意されています。
現在は、初夏を感じさせるスイカを使用した魅惑の夜のパフェも提供されています。
この夏、ぜひ「あたら夜西伊豆」で明けるのが惜しい素晴らしい夜をお過ごしくださいませ。
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伊豆の西側、土肥で最高の時間を過ごしていただくべく、LOQUAT西伊豆とともにあたら夜西伊豆もがんばっています。ゴールデンルートの喧騒から一歩はなれた上質な時間を、ぜひ、土肥で過ごしてくださいませ。
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