7月7日「小暑」  泳ぐ姿に涼求め - 大和郡山、金魚すくい腕試しも

泳ぐ姿に涼を求め、祭りや縁日などで欠かせない金魚すくい。=大和氷郡山市紺屋町の「こちくや」

 7日は二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」。梅雨晩期、集中豪雨などの多い時期でもあり、ご注意を。

 暦の上では、この日から署中に入り、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行されてから、初めての夏がやってきた。

 祭りや縁日などで欠かせない金魚すくい。奈良県大和郡山市では、毎年8月、決まった時間内に金魚を何匹すくえるかを競う全国大会が開かれている。一年中、金魚すくいが楽しめる同市紺屋町の「こちくや」では、大会を前に腕試しに訪れる人も。

 金魚の泳ぐ姿に涼を求めたい。

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