EV導入や充電設備設置等に向けて ヤマトHD、グリーンボンド発行

ヤマトホールディングス株式会社(以下、ヤマトHD)は、EVの導入、その充電設備の設置と研究開発などを目的として、グリーンボンドを発行することを決定した。

今回発行するグリーンボンドは、「EVの導入、その充電設備の設置と研究開発に係る費用」、「太陽光発電設備の導入、運営、改修に関する費用」、「拠点や事業所のエネルギー効率改善に向けたLED設備などの導入費用」を目的として発行する。発行総額は200億円の予定だ。

また、今回のグリーンボンドは、野村證券株式会社、SMBC日興証券株式会社、みずほ証券株式会社、大和証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社を主幹事証券会社としている。発行日は7月6日、発行年限は5年の予定だ。

(出典:ヤマトHD Webサイトより)

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