7日は七夕。二十四節気の「小暑(しょうしょ)」にも当たり、夏の暑さが本格化する頃とされる。
杵築市山香町広瀬の東こども園(木下了子園長、31人)では6日、園児たちがカラフルな七夕飾りの前に集まった。
「消防士になりたい」。松田大和(やまと)ちゃん(5)は短冊に夢をつづった。山田真梛人(まなと)ちゃん(5)は「大好きなお母さんと、たくさん遊びたい」と願いを込めた。
大分地方気象台によると、6日の大分県内は日田市で気温が35.3度(平年30.7度)を記録して猛暑日になるなど、全15観測地点のうち6カ所で今年最高を更新した。
各地の最高気温は▽玖珠 34.7度(同29.2度)▽宇目 34.2度(同29.4度)▽犬飼 34.1度(同29.9度)―など。大分市は30.8度(同29.4度)だった。
7日は全域で雨になりそう。昼過ぎからは雷を伴う大雨が降る見込み。