湖西市いじめ問題中間報告で、教職員の処分については県教委が判断すると回答

湖西市教育委員会や学校のいじめ対応が不適切だった問題で市教委が被害者の要望に対する経過報告を行い教職員の処分については県教委が判断すると回答しました。

湖西市教委は第三者調査委員会から2019年に中学2年生が受けたいじめへの対応が不適切だったと指摘され6月6日被害者の両親に直接謝罪しました。

被害者側は当時関係した教職員の処分や謝罪などを要望していて

7月6日市教委は被害者の両親と面談し要望への経過報告を行い教職員の処分ついては任命権者である県教委の判断を待っていると回答しました。

被害者側は、面談後の会見で「今も娘はうつ病に苦しんでいるしっかりとした処分をしてほしい」と話しました。