スウィンギング・ポプシクル(Swinging Popsicle)、デビュー25周年記念ワンマンを8月6日に開催!

左から、嶋田修、平田博信、藤島美音子

三声のコーラス・ワークが美しいボーカル藤島美音子、ギター嶋田修、ベース平田博信からなる大人のためのギターポップバンド、スウィンギング・ポプシクル(Swinging Popsicle)が、デビュー25周年記念のワンマンライブを8月6日に開催する(詳細はこちら)。 1995年結成、1997年にソニー・レコードより『Joy of Living』でメジャー・デビューした彼ら。廃盤となっていた冨田恵一プロデュースの人気作品に2曲入りの新作を追加したデビュー25周年記念7インチシングル『オレンジ/遠い空』を昨年11月にリリースしていたものの、COVID-19の状況や当時ボーカルの藤島美音子が喉の手術を行なっていたこともあり、大事を取って記念イベントを延期していた。今回満を持してのデビュー25周年記念イベントの開催となる。

会場はこれまでにギターポップバンドが多数出演してきた下北沢モナレコード。来場者にはデビュー25周年記念グッズや限定音源などもプレゼントされる予定とのこと。 また、本日7月7日(金)にはスウィンギング・ポプシクルが彼らの代表曲「I just wanna kiss you[Mono Mix 2019]で参加した8cm短冊CDコンピレイション『BLUE TENTION #bt20230707』が、ミオベル・レコードよりリリースされる。

このミニアルバムには英国からザ・スタイル・カウンシルとポップ・デュオのザ・ヤーニング、日本からは3代目ピチカート・ファイヴの野宮真貴が歌う小沢健二のカバー、2016年に亡くなった黒沢健一(L⇔R/MOTORWORKS他)の遺作、杉本清隆の作品などが収録。全曲リマスタリングされた新音源とのことで、イベントと合わせてチェックしていただきたい。

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