スプーンで切れるほどやわらかい角煮が乗った「超ブタカレー」!

毎週月~金曜日ゆうがた5時30分から放送している奈良テレビの「ゆうドキッ!」では「南龍の当たっても砕けない!」と題して、旭堂南龍が身体をはってお届けする体当たり企画をお届けしています。

※この記事は、7月4日(火)に放送された内容です。

今回訪れたのは、近鉄奈良駅のすぐそば、東向通り商店街。かわいい豚が描かれた看板が目印の「ブタとエスプレッソと」さんです。

ここでいただくのは自慢のメニュー「超ブタカレー」です。

超ブタカレー 1,200円(税込)

インパクトのあるカレーが!中央に盛られたご飯にたっぷりのカレールー、そしてなによりそのご飯の上に、ご飯と同じくらい厚みのあるお肉の塊がドーン!と豪快に乗っています。乗っているお肉は250グラムもあるブタの角煮。スプーンがすっと入るほどほろほろに柔らかい角煮とカレーを一緒に口へ運ぶと、やわらかいお肉の脂とカレーの味が噛めば噛むほど広がります。

真空低温調理という方法で、低温で均一にゆっくり火を通すことで、肉のうまみが逃げず柔らかくなるそうで、脂っこさはなく、あっさりしているので女性でも食べやすくなっています。低温調理して余計な脂を抜いて、圧力鍋でスープと炊き上げたという角煮も手が込んでいますが、カレールーもすごいんです!

ベースとなるスープをまず2日間炊き続け、カレー粉とあわせて冷蔵庫で2日間寝かす。合計で4日間かけて出来上がるのがこのカレールーなんだとか。

すべてが手の込んだ超ブタカレーを完食したところで、次のメニューへ。

厨房からお肉のいい匂いが漂ってきました。出てきたのは「奈良トンテキ定食(大)」です。

奈良トンテキ定食(大) 300g 1,600円(税込)

300グラムのボリュームたっぷりな定食。まずはトンテキから。分厚いお肉を一口食べると…思わず笑いだしてしまうおいしさ!

店長・垣内 信二さん

「こちらも国産ブランドポークを使ってまして、それをさらに真空で調理してまして、もうぎゅっと旨みが閉じこもって、しかも柔らかく仕上がっています。」

ソースもあっさりしていて、肉の脂身と合わさってもしつこさはありません。

「ブタとエスプレッソと」さんはフードイベントやフェスにも参加されているんだそう。

店長・垣内 信二さん

「他府県でこの超ブタカレーを広めていこうと頑張っています。」

昨年はフジロックフェスティバルに出店し、3日間ある日程の中、2日で1200食が完売したとのこと。今年も参加し、今度は3日間で3000食を販売する予定だそうです。

今年も、フジロックに参戦される方は現地で堪能できます。また、奈良を観光予定の方や県内の方も、アクセス抜群でとってもおいしい豚肉を食べられる「ブタとエスプレッソと」さんに是非訪れてみてください!

■店名 ブタとエスプレッソと

■住所 奈良市東向南町2 パレスビルCD

■時間 11:30~13:00 17:00~23:00(L.O 22:30)

■定休日 不定休

■電話 0742-27-5165

※この記事は取材当時の情報です。

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