平和記念式典 概要発表 過去最多110カ国が参列へ 広島

平和記念式典の概要が発表されました。過去最多の110カ国が参列を予定しています。

広島市によりますと平和記念式典には核保有国のうちイギリスとフランスなど4カ国が参列予定ですが、中国とパキスタンは欠席、アメリカは調整中ということです。ロシアには去年から案内を出していません。

今年は過去最多の110カ国とEUの代表が参列予定。広島市はG7サミット開催で注目が集まったとみています。

また、今年は自由に立ち入りできる一般席の設置は4年ぶりで、全体では去年の2倍にあたる約7千席が設けられます。

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