西日本豪雨被災地の倉敷市真備町地区で整備進む「まびふれあい公園」に芝生広場つくろう/地元児童らが苗植える【岡山市】

西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区で整備が進められている「まびふれあい公園」に7月7日、地元の小学生らが芝生を植えました。
「まびふれあい公園」は、倉敷市が小田川と高馬川が交わる真備町箭田地区に本年度末をめどに整備している、防災機能を備えた公園です。広さおよそ4・5ヘクタールで、このうち1ヘクタールほどが芝生広場になります。
この日は、近くの箭田小学校の5年生や地元ボランティアなどおよそ100人が参加。倉敷市の伊東香織市長も姿を見せ、広場の半分ほどの区域にスコップを使って、芝生の苗を植えていきました。
このイベントは公園に愛着を持ってもらおうと行われたもので、8日も残る区域に、応募のあった市民らが芝生を植える予定です。

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