福岡管区気象台は7日、九州南部の霧島山・えびの高原(硫黄山)周辺の噴火警戒レベルを、1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げた。火山性微動が発生し、火山活動が高まった状態になったと説明している。
気象庁は、火口から約1キロの範囲で大きな噴石が飛散する可能性があると警戒を呼びかけた。風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降る恐れがあるとしている。
福岡管区気象台は7日、九州南部の霧島山・えびの高原(硫黄山)周辺の噴火警戒レベルを、1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げた。火山性微動が発生し、火山活動が高まった状態になったと説明している。
気象庁は、火口から約1キロの範囲で大きな噴石が飛散する可能性があると警戒を呼びかけた。風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降る恐れがあるとしている。
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