首相「安倍氏の遺志に報いる」 銃撃事件1年で決意

 岸田文雄首相は7日、安倍晋三元首相銃撃事件から8日で1年となるのを前に、政権運営への決意を改めて示した。「この1年、安倍氏の遺志に報いるため、先送りできない課題に一つ一つ正面から取り組むという思いで職務に努めてきた」と強調した。

 同時に「これからもこうした姿勢を大事にし、職責を果たしていきたい」と語った。

© 一般社団法人共同通信社