オナナのオペレーションが優先。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍マーケットで、J1リーグ浦和レッズの鈴木彩艶（SUZUKI Zion）の獲得を目指している――。その噂について、移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏（@FabrizioRomano）が７月７日に反応した。
フォロワー1663万人を誇るロマーノ氏は、次のようにレポートしている。
「マンチェスター・ユナイテッドは2002年生まれの日本人GK鈴木彩艶（浦和レッズ）に注目している。新しいバックアップGKのオプションの一つ。まだ何も決まっていないが、マンチェスター・ユナイテッドの情報あり。
最優先はアンドレ・オナナと契約を結ぶこと。インテルと交渉中。締結するには5500万ユーロ（約85億円）が必要だ」
基本的にはこれまで報じられてきた情報をまとめた内容である。ただ、マンチェスター・Ｕがすでに日本代表デビューも果たしている鈴木の獲得を検討していることが、どうやら“本当”であるとここで明らかになったと言える。
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浦和は７月８日19時から、ホームでFC東京と対戦する。鈴木はサブでのメンバー入りが有力視される。
一方、マンチェスター・ユナイテッドは新シーズンに向けて始動し、13日にはキャンプ地のノルウェー・オスロでリーズ・ユナイテッドとのテストマッチが組まれている。
