「飾りが増えうれしい」清水七夕まつりに7日も多くの家族連れ 短冊に願う幸せと平穏=静岡

7月7日は「七夕」です。静岡市の夏の風物詩「清水七夕まつり」の会場は多くの家族連れなどでにぎわっています。

コロナ禍の制限がなくなり、4年ぶりの通常開催となった2023年の「清水七夕まつり」。清水駅前銀座商店街には市民や商店街の人たちが作った「竹飾り」72本が並び、短冊には豪雨災害が起きないことを願う市民の思いがつづられていました。

「七夕」当日の7日、会場は多くの家族連れでにぎわっていました。

<来場した女性>

「来てみて華やかになったと思う。飾りも去年より増えたと思うので、とてもうれしい」

<子どもと来場した父親>

「まだちょっと寂しい気持ちもするけど来られて良かった。この子が元気に育ってくれるとうれしいなと思う」

<会場に来た子ども>

「楽しいです」

Q.何を買ってもらった?

「扇風機」

復興と街のにぎわいを願う「清水七夕まつり」は、9日まで開かれます。

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